不動産事業に特化したホームページ制作・不動産管理システムなら みらいえ(miraie)

tel
tel
 

不動産コラム

反響を増やすには? ポータルサイトの活用

不動産会社のSEO対策とは? 集客につながる考え方と優先すべき5つの施策

不動産 SEO アイキャッチ画像

ポータルサイトへの物件掲載だけでは、以前のような安定した反響を得ることが難しくなっています。広告費の負担が増え続ける一方で、肝心の利益が圧迫されている現状は、多くの中小不動産会社が直面している深刻な課題です。

この記事では、専門知識がない方でもわかるように、SEOの基本と、不動産会社で成約につなげるために優先して取り組みたい5つの施策を解説します。

トップページ用CTAバナー

どうして不動産会社の集客では「SEO」が重要なの?

不動産会社がSEOに取り組む理由は、ポータルサイトなどの「借り物の集客」から一歩離れ、自社で安定した集客の土台を持つためです。
SEO対策とは、検索結果で自社サイトを見つけてもらい、未来のお客様との接点を増やしていくこと。これを重ねていくことで、広告費をおさえながら質の高い反響を安定して得やすくなります。

SEOとは? 不動産集客にどう関係するのか

SEO(検索エンジン最適化)とは、Googleなどの検索エンジンに「このサイトは役に立つ」と正しく評価してもらうための施策です。
大きく見ると「内部対策」「外部対策」の2つに分かれます。

種類 内容 具体的なアクション
内部対策 サイト構造やコンテンツの最適化 ページの表示速度改善、物件情報の充実、スマホ対応
外部対策 外部サイトからの評価獲得 他サイトからのリンク(被リンク)取得、SNSでの拡散

どちらか片方だけではなく、両方を整えていくことで検索エンジンからの評価が積み重なり、検索順位にも反映されていきます。

ポータルサイト依存の集客が限界を迎えている

大手ポータルサイトは集客力がある一方で、掲載料の負担が重く、他社と横並びで比較されやすい面があります。その結果、価格競争に巻き込まれやすい点が課題です。
また、ポータルサイトは広告枠を購入しているあいだしか表示されません。

一方、自社サイトのSEOは、一度公開したコンテンツがネット上に残り続けます。
長く集客を支える「企業の資産」として育っていく点が大きな違いです。

自社サイトから問い合わせにつなげるという考え方

SEOのゴールはアクセス数を増やすことではなく「問い合わせ(反響)」につなげることです。
物件情報に加えて、スタッフの紹介や地域情報、契約までの流れなどを丁寧にそろえることで、訪問者の不安は自然と減っていきます。
その延長線上に、「内見予約」や「売却査定」といった行動があります。

不動産会社がSEOに取り組むことで得られるメリットは?

メモ書きを見つめる男性のイラスト

SEOは成果が出るまで一定の期間が必要になりますが、一度仕組みを構築できれば、営業効率を大きく引き上げる力になります。

広告費を抑えながら、継続的に集客できる

検索結果の上位を維持できれば、有料広告に頼らなくても一定のアクセスを集められます。広告は出稿を止めた途端に集客も止まってしまいますが、SEOで作成したコンテンツは、一度公開すれば、その後は維持費を抑えながら集客を支え続けてくれます。

その積み重ねによって、成約1件あたりの獲得単価(CPA)を大きく下げることができるのが特徴です。

成約につながりやすい「検討度の高いユーザー」に届く

「地域名+マンション名」や「特定の学区+戸建て」など、具体的なワードで検索するユーザーは、契約意欲が高い傾向にあります。
こうしたワードで調べる人は、「あとは背中を押してほしい」という段階にいることも少なくありません。

そのため、ニーズに合った情報を出すことで、質の高い反響につながりやすくなります。

地域での信頼性・専門性を検索結果から伝えられる

専門的な知識や地域情報を発信し続けることで、ユーザーから「このエリアのことはこの会社に聞けば安心だ」という認知を得られます。
検索結果の上位に表示され続けることで、地元の「街のプロ」としての印象も積み重なります。これが、他社との大きな差別化要因になるでしょう。

優先度の高い不動産SEO施策5選!

目標を達成した男性のイラスト

不動産会社がSEOで成果を出すためには、大手サイトが網羅しきれない「狭く深い情報」を発信することが近道です。
ここでは、日々の業務が忙しい中でも取り組む価値のある、優先度の高い5つのアクションを整理します。

【施策1】地域名×ニーズで狙うキーワード設計

大手サイトが強い「地域名×賃貸」のような広すぎる言葉は避け、ターゲットを絞ったロングテールキーワードを狙います。
接客の中でお客様がふと口にする「小さな悩み」こそ、競合が少ないキーワードのヒントです。

具体的には、次のような生活に根ざした3語以上の組み合わせを洗い出してみてください。

ターゲット キーワードの組み合わせ(例) ユーザーの心理
子育て世代 〇〇小学校+学区+中古マンション 子供を転校させたくない、環境を変えたい
車保有者 〇〇駅+賃貸+駐輪場+原付可 バイクや駐輪場の空き状況が死活問題
単身者 〇〇駅+夜道+明るい+女性一人暮らし 帰り道の安全性、治安を何より重視している
ペット飼育 〇〇マンション名+大型犬可+相談 規約の詳細や、近くに公園があるか知りたい

これらのキーワードは検索数こそ多くありませんが、検索した人の成約意欲が高く、少ないアクセスでも問い合わせにつながりやすい点が特徴です。

【施策2】地域情報と実務経験を活かしたコンテンツ作成

Googleは現在、「その人にしか書けない一次情報(E-E-A-T)」を極めて高く評価しています。
ネットの情報をまとめるのではなく、実際に街を歩き、物件を見ている立場だからこそ出せる情報を記事に落とし込みましょう。

E-E-A-Tごとの具体例

観点 活かし方(例)
Experience(経験) 駅から物件まで歩いたときの坂道の傾斜や、夜の街灯の明るさなどを写真付きで紹介。
現地で感じた点が、そのまま判断材料になります。
Expertise(専門性) 「日当たりはいいですが、西日が強いため遮光カーテンが必要です」など、住んだあとに気づきやすい点を一言添えます。
Authoritativeness(権威性) 特定エリアの物件情報を継続して発信し続けることで、「この地域ならこの会社」という自然な評価につながります。
Trustworthiness(信頼性) 1分ほどの室内動画や周辺環境の映像を載せ、実際の様子をそのまま見せると情報の納得感が高まります。

【施策3】Googleマップ(MEO)と連動させた地域露出の強化

「地域名+不動産」で検索すると、通常の検索結果よりも上に「地図枠」が表示されるケースが増えています。
SEOとあわせてGoogleビジネスプロフィールを整えることで、地域での露出を広げられます。

運用手順

  1. 情報の完全一致(NAP):自社サイトとGoogleマップ上の「名前・住所・電話番号」は、1文字違いもないよう統一してください。
  2. 口コミの獲得と返信:契約後にお客様に口コミ投稿を依頼しましょう。良い口コミはもちろん、厳しい意見に対しても誠実かつ迅速に返信することが大切です。
  3. 定期的な投稿:Googleビジネスプロフィールの「投稿機能」を使い、最新の物件情報やスタッフブログの更新通知を週1回は行いましょう。

【施策4】スマートフォン前提の表示速度・UI改善

不動産検索の多くはスマホから行われています。そのため、重要になるのが「表示速度」「UI(ユーザーインターフェース)」です。UIとは、画面の見やすさやボタンの押しやすさといった操作感のことです。
内容が良くても、表示が遅い、操作しづらいと感じられた時点でユーザーは離れてしまうため、忘れてはならない施策です。

改善ポイント

  • 画像の軽量化:物件写真は非常に重いため、WebP(ウェッピー)などの形式に変換することで、表示速度を改善できます。
  • 指が届くボタン配置:「問い合わせ」や「電話」のボタンは、画面下部に固定(フローティングバナー)するか、親指が届きやすい位置に配置してください。
  • 入力フォームの簡略化:問い合わせ時の入力項目は最小限に絞りましょう。負担を感じさせない設計にすることが大切です。

【施策5】内部リンク設計で問い合わせまでの導線を作る

記事を読んでも次に進めなければ、反響にはつながりません。記事の役割を整理し、読者を迷わせずに次の行動へ導く「内部リンク」を配置します。

効果的な配置例

  • 記事冒頭:「お急ぎの方へ 〇〇エリアの最新物件一覧はこちら」と案内を添える。
  • 記事中盤:公園を紹介した流れで、「この公園から徒歩10分以内の物件」をリンクする。
  • 記事末尾(CTA):「〇〇エリアの非公開物件もあります。まずはLINEで条件を送ってください」と、負担の少ない窓口を用意する。

まとめ|不動産SEOは「積み上げ型」の集客施策

SEO対策は、不動産会社に限らず、どの業界でも短期間で結果が出るものではありません。
ですが、その道のプロにしか書けない情報を少しずつ積み上げていくことで、誰にも真似できない自社の資産として育っていきます。

「施策はわかったけれど、日々の業務が忙しくて手が回らない」という場面では、私たちみらいえが提供するクラウドサービスが役に立ちます。
物件情報の自動連動やスマホに最適化されたサイト構築、直感的に更新できる仕組みを通じて、現場の負担を抑えながらSEOの効果を高められる環境を整えています。

ポータルサイトに頼り切るのではなく、自社サイトを「反響を生み出す仕組み」へと変えていく。その一歩を、私たちと一緒に踏み出してみませんか?

今回ご紹介したSEO施策を自社サイトで実現するための具体的なシステム活用や、集客戦略のご相談は、お気軽にみらいえまでお問い合わせください。

無料相談・オンラインデモ用CTA バナー



導入済みの不動産システムとの連動、独自デザインのカスタマイズなどお客様のニーズにあわせて柔軟に対応します

お抱えのお悩み、お気軽にご相談ください

電話相談が早くてオススメ

03-3209-2750受付時間:10:00〜19:00

みらいえオンラインデモをご希望の方

オンラインデモお申込み

資料のご希望の方・お問合わせ

資料請求・お問合わせ